大学生のPCの使い方 (私のSurfaceの使い方)

Surfaceの広告が話題になりました。「大学生にノートPCはいらない」
広告とは論点ずれますが、
自分が1年間大学で使ったので2in1PCの感想でも書いてみようかと思います。スペックや値段といった情報は溢れてますから。実際の使用例が需要あるかと思って書きます。実際に生活してみないとわからないんですよね、こういうのは。

私のステータスは国立工学部の情報、電気系 標準的な大学生だと思います。(私の大学は3年生後期から研究室の仮配属がある)
以下はあくまで一人の大学生の実際であることをご理解ください。

Q「大学生にノートPC要らない」は本当なのか?→Noです。(あのSurfaceの広告はYes,Noが狙いじゃないんですけどw)

でも、全員が1年生の4月から必要というわけではないと思います。
全員がPCが必要かなと思う転機は
①1、2年生で始まるプログラミング、レポート
②実験実習が本格的になる3年生
③研究室配属される4年生。(たぶんこれ以降、全員が必要になる)
スマートフォン、タブレット、学校のPCで済んでしまうことも多々あります。学年が上がるにつれてPCが必要になってくる割合は高くなります。学部学科によっては専用ソフトを使うので必須だったり…
つまり最低1年生の最初から必要な場合もあれば、最高4年生から必要になる場合があるのです。
加えて製品は毎年新しいモデルが出ます。仮に使わないのに4年生までの3年間放置するのは非常にもったいない。

PCは必要になったら必要な性能のもの買うのが賢明なのです。(これは何をどこで買うの問題よりも重要だと私は思います)

そこで私が使っているのが2in1PCです。2in1PCはノートパソコンとタブレットの2種類を使い分けることができます。

私がやっている使い分けを紹介してみます。
タブレット…授業の板書、電子書籍、テーブルプレゼン、検索、軽くOffice
PC…Webサイド上での授業、Office、プログラミング、ソフトフェア
理系大学生の生活はこんな感じで全てです。

授業の板書

紙での板書をタブレットでするということです。紹介しませんが利点欠点、人それぞれの好みがあります。(後でブログで学習スタイルについてまとめようかな)

電子書籍

紙の教科書がない授業。これ最近増えている。私はこの一年間で2つぐらいの授業で採用されてたなぁ。タブレットの利点は起動の速さ、電子書籍への書き込み、タブレットで2分割使用(電子書籍と先ほどの板書)です。電子書籍って出版のコストが低いので教授のオリジナルテキストを採用しやすいんですよね。ただ、新しい授業のタイプなので先生が気を使って教科書をあまり使わないように授業を展開してくれました。(先生「教科書の何ページ開いて~」が少ないってこと)

テーブルプレゼン

これ意外と多い。グループ内での個人プレゼンとかで。Surfaceのスタンドを生かしてスマートなプレゼンをしています。(スライドを印刷したり、ノートPCの画面でプレゼンってちょっとねw)逆にスクリーンに写すプレゼンはPCが用意され、データのみ持参が多いのでUSBメモリだけで大丈夫。

検索

スマートフォンのフリックのほうが、PCのタイピングのほうが…って言われそう。まぁご自由に。だた、タブレットでの授業の板書や電子書籍との相性が良い 授業中でも気になったことはすぐに調べるべきです(スマートフォンだとやっぱりまだ不信感あります

軽くOffice

軽いもの1000字以下ぐらい?なら良いかと。あと、パワーポイントのスライドは本格的に作るものではないという持論があります。

Webサイド上での授業

私の大学ではたくさんありました。レポート提出(数学などはこの場で計算問題や穴埋め問題をやったり)、毎回の連絡、授業資料配布、先生との連絡など… スタディサプリみたいに講義が受けられることはなかったかな 操作性上PCが良いです。大学が作ったページなので不具合多いし。

Office、プログラミング、各ソフトフェア

PCが良い、というよりPCじゃなきゃダメかな。PCでないと使えないソフトフェアも多いでしょう
3、4年生以降の研究室配属はPC必須かと思います。

このぐらいです。座学では意外とタブレットが使えるんですよ。
スマートフォン ⊂ タブレット ⊂ ノートPC
なのは当たり前ですが。ノートPCを使わないで済むならまだ買わなくて良いし、3つの中で最適なものを選んで使うべきです。

私が選んだのはSurfaceProです。
SurfaceProタブレットってよりもPCと考えるべきです。スペック言う人ノートPCの機能がしっかりしていることをお忘れなく 

私がPCのような高い買い物をするときは
When≧What ≫Where
それらのベースとしてHow(何に使う、どう使う)を意識します。
(予備校みたいになってるw)後悔しにくいし、仮に後悔しても考えて買っているので教訓になります。自分がPCをどう使うのかを考えることが意外と大事ですし、多くの人がやってないような。

読んでくれた人がいれば、ありがとうございました。文字だけのタラタラ文章ですみません、新入生向けの(PCを買うときに抜けがちな)PCの使い方について書きました。



・Surfaceのあの広告を文章読めて無い人が多いのが残念。

・Surfaceアンバサダーの集まりの連絡をもらってるけどいつも予定合わないんだよなぁ。今回の広告の件は結構盛り上がっただろうし現役大学生の私の需要もあったでしょw 行きたかった。次回以降是非とも

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